Diary

日記といいつつ、あったことや思ったことを適当に書いていきます。

ランボー・乱暴・Rambo

ジョン・R・ランボー

ランボーとは、ランボーである。

ランボー。それは破壊とワンマンアーミーの代名詞。シルヴェスター・スタローンのロッキーに次ぐヒット作。

 

ネタバレ注意。

 

ぼくは2作目の怒りの脱出がいちばん好きだ。ストーリーはいつも通りのランボーベトナムに単独潜入、捕虜の確認をして帰ってくる。

そういったところの指揮官にろくな奴がいるはずもなく、敵地に置き去りにされ拷問を受けるランボー

通信を強いられ大佐の反応から基地司令の犯行に気づき殺害予告を無線機越しに話すランボー

次の瞬間マイクスタンドで敵を殴りつけ脱出するランボー

協力者とのラブロマンスもつかの間死亡フラグを立てまくりランボーブチ切れ。

そこからのゲリラ戦はシリーズ最高傑作と言っても過言ではないだろう。

 

ベトナムを生き抜いたランボーの真骨頂、泥の中から暗殺したり弓でヘリを落としたり、軟着陸したヘリのコクピットで死んだフリをして近づいてきた間抜けに向かって携行ロケットランチャーをぶっぱなす。

痛快とはこのことである。

死んだ愛する人アオザイをバンダナに、首にはお守り。弓と矢を背負いナイフ片手にジャングルを駆けるランボーは、まさに80年代の戦争映画を象徴する筋肉。いや、ランボー

スタローンの肉体美は3作目の怒りのアフガンで完成された(ランボーシリーズでは)と思うのだけれど、脱出でもあの筋肉は凄まじかった。

具体的に言うと、部活を引退して身体が(わりと)だらけてきたぼくが筋トレを決意するくらいにすごかった。

今季の「うちのメイドがウザすぎる!」での鴨居つばめの筋肉もそうだけれど、どうもぼくは筋肉にフェティシュがあるようだ。

で、スタローンの筋肉、どうもぼくのどストライクのようで、シュワルツェネッガージェイソン・ステイサムとはどこか違うように思う。

たぶんくびれだ。スタローン、上体と下半身の筋肉のつき方が理想的なのだけれど、寸胴ではないのだ。そこがいいのだろう。何を言っているんだ俺は。

 

ちなみに今年、トゥームレイダーの新作ゲームがでたのだが、もろ怒りの脱出だった。

タンクトップの弓と矢を背負ったコンバットナイフを持つララ・クロフト

体に泥を塗り泥壁からナイフを刺すララ・クロフト

ノーマルの矢や爆発する矢でヘリや兵士を殺戮するララ・クロフト

女版ランボーとはよく言ったものである。

 

眠くなってきたので今日はここまで。明日は終業式だし、また違った内容の興味深いお題を思いついたのでそっちで。